Interop Tokyo 2023に出展しました!
19/06/23 22:54
2023年6月14日〜16日に幕張メッセで開催されたInterop Tokyo2023にて、Internet of Realitiesプロジェクトの展示を行いました。今年のInteropは、総勢119,108人もの来場者がいらっしゃったようで、エンジニアや研究者、通信業界の専門家など様々な方と直接お話しができました。
Internet of Realitiesの展示ではプロジェクトメンバーの名古屋大学、東邦大学、カディンチェ、東京大学の全てのグループが参加し、各々が専門分野の研究成果を紹介しました。来場者が直接触れられるデモンストレーション展示として、名古屋大学のMetaPoと、東京大学のARを用いた自動運転車の外部Human-Machine Interfaceおよび建築情報モデリング(BIM)向けのWebビューワーを紹介しました。また、東邦大学はリアリティを接続する際に発生しうるセキュリティやプライバシに関する最新の研究紹介を行い、カディンチェはVR技術の医療応用に関する最新の取り組みを紹介しました。
名古屋大学が開発したMetaPoは、現実と仮想の境界をつなぐ新たなデジタル空間を生成し、実際のロボット装置を展示していたため、来場者から大きな反響をいただきました。東京大学によるARを用いた自動運転車の外部Human-Machine Interfaceのデモは、未来の交通システムと歩行者の対話が如何に変わるのかを視覚化しました。さらに、BIM向けのWebビューワのデモを展示し、建築物の情報をリアルタイムで視覚化し共有することが可能な最先端技術を来場者に紹介しました。これは、建築業界のデジタル変革への取り組みを具体的に示すものでした。
これらの展示は、現実世界とデジタル世界が融合する未来を体感することができる貴重な機会となり、Internet of Realitiesプロジェクトが持つ可能性を具体的に示すことができました。ご来場いただきまして、ありがとうございました。




Internet of Realitiesの展示ではプロジェクトメンバーの名古屋大学、東邦大学、カディンチェ、東京大学の全てのグループが参加し、各々が専門分野の研究成果を紹介しました。来場者が直接触れられるデモンストレーション展示として、名古屋大学のMetaPoと、東京大学のARを用いた自動運転車の外部Human-Machine Interfaceおよび建築情報モデリング(BIM)向けのWebビューワーを紹介しました。また、東邦大学はリアリティを接続する際に発生しうるセキュリティやプライバシに関する最新の研究紹介を行い、カディンチェはVR技術の医療応用に関する最新の取り組みを紹介しました。
名古屋大学が開発したMetaPoは、現実と仮想の境界をつなぐ新たなデジタル空間を生成し、実際のロボット装置を展示していたため、来場者から大きな反響をいただきました。東京大学によるARを用いた自動運転車の外部Human-Machine Interfaceのデモは、未来の交通システムと歩行者の対話が如何に変わるのかを視覚化しました。さらに、BIM向けのWebビューワのデモを展示し、建築物の情報をリアルタイムで視覚化し共有することが可能な最先端技術を来場者に紹介しました。これは、建築業界のデジタル変革への取り組みを具体的に示すものでした。
これらの展示は、現実世界とデジタル世界が融合する未来を体感することができる貴重な機会となり、Internet of Realitiesプロジェクトが持つ可能性を具体的に示すことができました。ご来場いただきまして、ありがとうございました。




JST CRESTサイトビジットが行われました
28/04/23 12:58
JST CRESTサイトビジットが行われ、S5基盤領域統括の岡部先生他、アドバイザの先生方、JSTの担当者様に名古屋大学をご訪問頂き、プロジェクトの取り組みや進捗を紹介した後、アドバイスを頂いたり、熱い議論を交わすことができました。引き続きプロジェクトに取り組んでまいります。




ハコスコオープンハウスイベントでIoRプロジェクトの紹介を行いました
23/03/23 14:38
ハコスコオープンハウス、研究の部も無事終了!
スピーカーとしてご協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様ありがとうございました🙌✨
本イベントの詳細は、後日レポートを公開予定です!お楽しみに‼️#ハコスコオープンハウス #メタストア pic.twitter.com/Le2TT2XhyH
— ハコスコ_メタストア (@hacosco) March 18, 2023
2023年3月18日に開催されたハコスコオープンハウスイベントにおいて、本プロジェクトの紹介とともに、今後のInternet of Realitiesの可能性を議論するセッションが行われ、青木グループの藤井のコーディネートのもと、米澤と青木が登壇いたしました。IoRではハコスコオフィスを熱海ハコスコ拠点として活用させていただき、物理空間と仮想空間のハイブリッドな空間をどうセキュアかつプライバシーに構築・運用するか、に関する研究活動に取り組んでいきます。なお、同日のイベントに関しては後日レポートとして公開される予定とのことです。
インタラクション2023でプロジェクト成果を発表しました
23/03/23 14:32
2023年3月8-10日に開催された、情報処理学会インタラクション2023@一橋講堂において、本プロジェクトの成果であるMetaPoのデモンストレーション展示を行いました。本発表では、MetaPoのコンセプトとともに、MetaPoが提供するロボットハンドインタラクションにおける取り組みの紹介を行いました。優秀なデモンストレーションに対する一般投票の結果、本発表はその得票数上位に送られる「インタラクティブ発表賞(一般投票)」を受賞しました。


渡辺 圭貴,林田 望海,浦野 健太,米澤 拓郎,河口 信夫, "異種空間間のコミュニケーションを実現するロボット型メタポータルMetaPoにおけるロボットハンド・インタラクション", 情報処理学会インタラクション2023, インタラクティブ発表, プレミアム発表枠, インタラクティブ発表賞(一般投票), 2023年3月


渡辺 圭貴,林田 望海,浦野 健太,米澤 拓郎,河口 信夫, "異種空間間のコミュニケーションを実現するロボット型メタポータルMetaPoにおけるロボットハンド・インタラクション", 情報処理学会インタラクション2023, インタラクティブ発表, プレミアム発表枠, インタラクティブ発表賞(一般投票), 2023年3月
プロジェクト全体合宿を熱海で行いました
20/02/23 18:55
2023年2月19,20日に熱海でIoRプロジェクト全体での合宿を行いました。合宿では、各グループの研究分野の概要・最新の研究課題を共有するとともに、本プロジェクトが対象とする「リアリティ」とは何か、それをつないで実現できるサービス事例の議論などを改めて行いました。特別講演として藤井直敬先生のご講演、また木浦 幹雄先生にファシリテートを行って頂きブレインストーミングを行いました。





